皆さんこんにちわ!
守口市や門真市等、北河内エリアや京阪沿線で「話しやすく相談しやすい」がモットーの税理士の井口です。
コロナ禍の影響による資金繰り悪化に苦しんでいる企業の皆様に朗報です!
「経営改善サポート保証(コロナ対応)」が2024年12月31日まで延長されることになりました。保証限度額2億8,000万円のこの制度を活用し、企業の事業再生を目指しましょう。制度自体をご存知なかった方や手続きが大変そうで見送っていた方も、資金繰りを一気に解消できる絶好のチャンスです!今から準備すれば間に合いますので、この機会を逃さずぜひご検討ください!
◆――◆ 経営改善サポート保証とは ◆――◆
経営改善サポート保証(コロナ対応)とは、新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業を支援するために設けられた制度です。特に資金繰りに苦しむ企業に対し金融機関と保証協会が連携し経営改善計画を基に資金調達をサポートします。この保証制度は企業の財務体質を強化し事業再生を目指すための重要な手段となります。
◆――◆ 経営改善サポート保証の概要 ◆――◆
◎保証限度額2億8,000万円
経営改善サポート保証の最大の特徴は保証限度額が2億8,000万円という高額である点です。しかも、一般の普通保証や無担保保証とは別枠であり、多くの企業にとって非常に有利な条件です。
◎80%保証または100%保証
通常の保証割合は80%ですがコロナ禍のセーフティネット保証5号からの借換については100%保証が適用されます。しかも保証料は0.2%と格安です!
◎保証期間15年以内
保証期間は最大で15年、据置期間は5年以内となっています。この長期間にわたる保証により、企業は安心して経営改善に取り組むことが可能です。
▼詳細は以下リンクをご確認ください。
(中小企業庁)
https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/sinyouhosyou/kaizen_saisei.html
◆――◆ 経営改善サポート保証申込みの流れ ◆――◆
1.借入先の金融機関に相談
2.保証協会に経営サポート会議の開催を依頼
3.経営サポート会議の開催
4.金融機関と保証協会で支援を検討
5.支援決定後に経営改善計画を実行
6.定期的に報告会を実施
経営改善サポート保証の申込みには、借入先金融機関と信用保証協会との話し合いを通じて経営改善計画作成が必要です。経営改善計画はかなり複雑な書類になりますので、認定経営革新等支援機関(税理士など)の支援を受けながら作成するのが一般的です。
最後に
コロナ禍などの影響で資金繰りに苦しんでいる企業様は、まずは一度、当事務所までご相談ください。
各種ご案内
▼2024年度よりスタート!最大1,500万円の省力化投資補助金
(経営革新等支援機関推進協議会)
https://youtu.be/__nQr_MaDsQ
▼日本政策金融公庫のコロナ資本性劣後ローンが12月末まで延長!資金繰り改善のチャンス!
(経営革新等支援機関推進協議会)
https://youtu.be/UkzB1lx9MwQ
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