
◆◇◆ 本日のトピックス ◆◇◆
4月25日から20次公募スタート!
最大4,000万円の「ものづくり補助金2025」について解説
皆さんこんにちわ!
守口市や門真市等、北河内エリアや京阪沿線で「話しやすく相談しやすい」がモットーの税理士の井口です。
厳しい経済状況が続くなか、中小企業が持続的な成長を実現するためには革新的な取り組みが不可欠です。そうしたなか、事業環境の変化に対応し生産性向上と経済活性化を目的とした「ものづくり補助金」の20次公募が開始されました。最大4,000万円という補助上限額は、中小企業の新たな挑戦を力強く後押しするでしょう。
そこで当ブログでは、ものづくり補助金の概要や申請スケジュールなどについて解説します。
ものづくり補助金とは
物価高騰や賃金上昇といった、外部環境の変化に直面する中小企業が、自らの「稼ぐ力」を強化するために革新的な製品やサービスの開発あるいは海外市場の開拓といった、積極的な取り組みに必要な設備投資などを支援する制度です。
<補助対象事業>
(1)製品・サービス高付加価値化枠
顧客等に新たな価値を提供することを目的に、自社の技術力等を活かして新製品・新サービスを開発することです。補助上限額は2,500万円となります。
(2)グローバル枠
国内の生産性を高めるための、以下の事業を支援します。補助上限額は3,000万円です。
- 海外への直接投資に関する事業
- 海外市場開拓(輸出)に関する事業
- インバウンド対応に関する事業
- 海外企業と共同で行う事業
(3)特例要件
大幅な賃上げに取り組む事業者のみなさまには、補助上限額を100万円から1,000万円上乗せされます。
▼詳細は以下のリンクをご確認ください。
(ものづくり補助金総合サイト)
https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html
申請スケジュール
- 公募開始:4月25日(金)
- 申請期間:7月1日(火)から7月25日(金)
- 審査
- 補助金交付候補者の採択
- 交付申請・交付決定
申請を検討されている事業者様は、申請期間に余裕をもって準備を進めることが重要です。公募要領をしっかりと確認し、自社の事業計画を具体的に落とし込んだ申請書類を作成する必要があります。
ものづくり補助金2025の20次公募は、中小企業が直面する様々な課題を乗り越え、新たな成長の機会を掴むための重要な一歩となるでしょう。
最後に
この機会を最大限に活かし、自社の未来を切り拓くための一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
まずは下記問い合わせ先に詳細を確認し、早めの準備に取り掛かることをおすすめします。
各種ご案内
◎すでに融資を受けている、これから融資を検討される方も!
賃上げ貸付利率特例制度
https://youtu.be/veFLU8451x8
(経営革新等支援機関推進協議会:再生時間 7分36秒)
◎第2回公募開始!オーダーメイド型の設備投資を後押し!
中小企業省力化投資補助金(一般型)
https://youtu.be/2fa5DQ7VU3c
(経営革新等支援機関推進協議会:再生時間 7分52秒)
◎2025年実施!主な補助金9種類のご紹介
https://youtu.be/xg3or-8_JIw
(経営革新等支援機関推進協議会:再生時間 22分13秒)
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