
◆◇◆ 本日のトピックス ◆◇◆
第1回公募スタート!
最大1億円の中小企業省力化投資補助金で売上拡大や生産性向上を後押し!
皆さんこんにちわ!
守口市や門真市等、北河内エリアや京阪沿線で「話しやすく相談しやすい」がモットーの税理士の井口です。
人手不足が深刻化する現代において、中小企業が競争力を維持・強化するためには省力化投資による生産性向上が不可欠です。そのような状況下において、中小企業省力化投資補助金(一般型)の第1回公募が開始されます。この制度を活用することで、最大1億円の補助を受け売上拡大や生産性向上に繋がる設備投資が可能になります。
当ブログでは、当該補助金の概要や活用イメージについて解説しますのでぜひ参考にしてください!
中小企業省力化投資補助金とは
中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするため、省力化投資を支援する制度です。
(1)2025年1月末に第1回公募要領を公開スタート
3月上旬に申請様式を公開、3月中旬申請受付開始、3月下旬申請締切予定です。詳細は随時、事務局ホームページで公開されます。
(2)補助上限額は1億円
補助率は会社規模や各種要件によって1/2から2/3となります。
(3)4つの基本要件
・労働生産性の年平均成長率が+4%以上増加
・給与支給総額の年平均成長率が最低賃金の直近5年間の年平均成長率以上、または給与支給総額の年平均成長率が+2%以上増加
・事業実施都道府県における最低賃金+30円以上
・要件を満たす一般事業主行動計画に取り組む(従業員21名以上の場合)
▼詳細は以下のリンクをご確認ください。
(中小企業庁)
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2025/250130shoryokuka_kobo.html
中小企業省力化投資補助金の活用イメージ
具体的な活用イメージを2つご紹介します。
例1)通信販売事業
オンラインショッピングの顧客数および購買量の増加に対応するため、自動梱包機および倉庫管理システムをオーダーメイドで開発・導入する。
例2)自動車関連部品製造事業
検査が難しい微細な自動車関連部品の製造を効率化するため、最新のデジタルカメラやAI技術等を活用した自動外観検査装置を事業者の現場に合わせた形で導入する。
■ 補助対象経費
機械装置・システム構築費は必須で、その他技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費外注費、知的財産権等関連経費など、多岐にわたります。
中小企業省力化投資補助金は、人手不足に悩む中小企業にとって生産性向上を実現する絶好の機会です。
最後に
ただし、公募期間は限られているため早めに情報収集を行い、申請準備を進めることを推奨します。補助金を有効活用し、企業の持続的な発展に繋げていきましょう。活用をご検討のうえ、まずは下記問い合わせ先までご相談ください。
各種ご案内
◎2025年実施!主な補助金9種類のご紹介
https://youtu.be/xg3or-8_JIw
(経営革新等支援機関推進協議会:再生時間 22分13秒)
◎物価高×人手不足で12.7万社が倒産危機!今すぐリスク回避!自社の財務を強化
https://youtu.be/KWK4F1yzD1Q
(経営革新等支援機関推進協議会:再生時間 5分24秒)
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